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 Camera Shaders 概要
ID:1793
by  綿 関連ジャンル: Plug-ins
『Mental Ray マスター』『3ds Max レンダリング』それぞれで、これらのShadersについては書かれているが、結局のところ実際使ってみないと手に馴染まん。

...とはいえ、それぞれのShaderが必要になるシーンってそんなにない。

なので、ここでは「こんなのがあります」という一覧だけを作っておくことにする。
いつかそれぞれの機能が必要になった時に、「あー確かCamera Shaderにそんなのあったな!」と思い出すために。



Lensシェーダ

Depth of Field / Bokeh

いわゆるDOFシェーダ。おそらく物理的には正確なDOFを計算している筈だが、その分レンダリング時間がかかる。通常はZ-depthベースのポスト処理DOFの方が現実的。
ポスト処理に比べて有効なのは、レンズの色収差などもシミュレート出来る点。(ひょっとしてAEのFL DOFでも出来る?)


Distortion

Pin cushion(糸巻き歪み)、Barrel(樽型歪み)のシミュレート。
単独で必要になることはあまりなさそう。要るとすれば実写との合成時などか。


Gamma & Gain

文字通り。画像保存時のGamma & Grainもあるので、更にこれが要ることもあんまりなさそう。


mia Physicalsky

未調査


mr Physical Sky

これは、Environment Map / Lens Shader / Volume Shaderの3か所に適用できる。
基本的に使い方に違いはないが、Aerial Perspective(空気遠近法)の適用範囲が違う。
Environment Mapでは空気遠近法は効かない。Lensでは、カメラへの一次レイだけが対象。Volumeでは、反射・屈折などRay Traceの先まで対象になる。(でも当然その分レンダリング負荷は上がる筈。)


Night

人間の目が暗所で彩度の感知力が低下することをシミュレートして、夜っぽい雰囲気にする


Render Subset of Secne/Masking

Subset Pixel Rendering機能をShaderで提供。また特定のオブジェクトのMaskだけを取り出すことにも使えるが、通常それはRender Elementsでやるだろうし、まぁあまり使用が必要になるシーンはなさそう。


WrapAround

カメラ位置から、360度周囲の球状マップをレンダリング。もちろんSpherical Environment Map用だろう。パラメータも何もなく、分かりやすいシェーダ。




Outputシェーダ

Glare

輝度の高いポイントにGlareを発生させる。水面のキラキラとか。
実はmr Photographic Exposure ControlのHighlights(Burn)でも類似の効果が出るが、こちらの方がより高機能。たとえばStreakにイメージマップを使用して、よりキラキラ感を演出したりなど。


HDR Image Motion Blur

Velocity Mapを使用したポスト処理のモーション・ブラー。通常ワシはAEのRSMB使うからまず使うことはない。


Motion Vector Export

Velocity Map出力。浮動小数出力にも対応してる...ということはRender ElementのVelocity Mapより強力?




Volumeシェーダ:Volume処理シェーダはかなり重いのも多いので、使用時は要注意

Beam

言葉で説明すればこの効果は「空間全体に霞をかける」ということになっているが、下のMistとは用途が異なる。
このShaderを適用すると、光源の周辺だけがぼやーっと明るくなるようなハレーションが表現できる。空間内に散布されたParticipate Mediaに、光源からの光が反射するのかな。


Materal to Shader

これを使うとmaxのマテリアルをmental Rayのシェーダに変換する、とのこと。mental Ray非対応で真っ黒けになってしまうようなmaxマテリアルも、コレ使えばレンダリングできるのだろうか? そのへん追加調査が必要。


Mist

文字通り霧。空間を無限平面で区分して、その片側だけにグラデーション状に霧をかけたりもできる。たとえば高所だけにかかる霧とか。


Parti Volume

いわゆるボリュームライト。ただしレイ・マーチング法を用いて計算するので、結果は確かに綺麗だがすっげー重い。
max側のデフォルトのボリュームライトが使えるなら、そっちの方が軽くてマシ。(ただしmaxデフォのボリュームライトはmental Rayとの互換性には一部問題あるらしい。)


Submerge

水面下の見た目をシミュレートする。これはそういうシーンではかなり用途あるかも。


mia_physicalsky

mr Physical Sky

Lensシェーダの項参照

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2013/04/04/(木) 21:18:43 作成

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